「メアリと魔女の花」見ました。そしてゆびにんぎょうセット発売。

7月8日に公開された「メアリと魔女の花」を見に行きました。

監督とかスタッフとか見てるとスタジオジブリの作品のように思えますが、スタジオジブリの製作部門は解散していて「借り暮らしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林監督の作品でジブリを退社した人たちが作ったスタジオポノックが制作しています。まあ実質旧ジブリのスタッフが作った作品です。

見た感想は思ってた以上に冒険活劇アニメでおもしろかったです。原作は児童文学でそれをどれくらいアレンジしているのかは知りませんが。

赤い館村に引っ越してきた少女メアリは森で不思議な花「夜間飛行」を見つけます。それはかつて魔女の国から盗み出された禁断の「魔女の花」で一夜限りの魔女になったメアリは魔法世界へ行ってしまいます。

魔法世界の最高学府エンドア大学に間違えて入学したメアリはその魔法の力を称賛され優等生として扱われます。1日限りの冒険の末に人間界に帰ってきたメアリですが、魔女の花を狙う校長やドクターに狙われることになります。

メアリの嘘のために村の少年ピーターがさらわれ、彼と引き換えに魔法の花を持ってくるように言われふたたび魔法世界へ行くことになるのです。

このあたり自分に自信を持てなかったメアリが一夜限りの魔法のためにちやほやされてうかれてその嘘のためにピーターが犠牲になってしまったのです。このことについてはメアリはもうちょっと行くかどうか悩むかなとも思ったのですが、彼女は正義感が強いのか「すぐにピーターを助けなきゃ」と決断し魔法世界へ行きます。その決意に迷いはありませんでした。

以降は彼女は「ピーターを連れて帰る」という意志を貫き、魔法学校に乗り込み校長たちと戦います。ピーターに関しては引っ越してきたメアリをからかっていた少年でメアリ的には嫌な奴だと思っていたのですが、そんなことよりも自分のためにまきこまれた彼を助けることが優先され一緒に逃げる中で彼もまた自分と同じように変わりたがっていることを知るのです。

でも、ピーターは敵に捕まり最後までメアリに助けられる存在として描かれているのでなんか未来少年コナンとラナを見ているような感じを受けました(笑)。

この作品のもうひとつのテーマは強大な力を持つ「魔女の花」。本当はいい人だった校長やドクターはその力に魅入られ、動物を用いた変身実験を行ったり、生徒を完全な無敵の魔法使いにしようとしたりしたわけです。1970年に発表されたこの原作は例えば”原子力”のような強大な文明の力に対する批判として描いていたのかもしれません。ラストでピーターとほうきで脱出したメアリが残っていた1つの魔女の花をこんなものいらないと空に捨てるというのが象徴的だったと思います。

アニメーションとしてはやはりほうきを使って空を飛ぶアクションが見ていて楽しいですし迫力があって良かったです。いろんなキャラクターやいろんな設定がうまくちりばめられていて勢いのあるストーリー展開をうまく進めるようになっていました。則に最後の逆転の部分とかもちゃんとよく考えられていたと思います。

とにかく楽しい冒険活劇になっていておもしろい映画だと思いました。

最初に配布されたチラシです。見事に何の情報もありません(笑)。

TOPが公開前の二つ折りのチラシです。上はその見開きです。キャラクター紹介とか情報は多いです。スタジオポノックの名前がここには載っていますね。

この映画についてはいろんな種類の宣材が作られています。

映画館に置いてある8Pのチラシ「メアリと魔女の花丸わかりガイド」です。

そしてそれを縮小したような小冊子でジブリショップや本屋に置かれてました。

ローソンの情報誌です。限定前売券他いろんなグッズが販売されています。

そしてジブリショップの「どんぐり新聞」。

さらに映画館には試写会やイベントのチラシも置いてありました。

とにかく宣伝にけっこう力が入っていますね。

映画のパンフレットです。A4・32Pで600円とリーズナブルな価格となっています。

内容的には声優さんのコメントが大半を占めています。監督のメッセージも載っています。それとは別に声を演じている渡辺えり氏の作品評みたいなのが載ってるのですが、これについては要らなかったように思います。私はワイドショーでのいろんな話題に対するこの人のコメントはいつもいまいちだと思ってるのでもっと別な人の評の方がよかったかな。

さて今回の映画の公開に合わせていろんな関連グッズがジブリショップや劇場で売られているのですが、そのなかに指人形セットがありました!これは「思い出のマーニー」や「かぐや姫の物語」の時にもあったのですがレギュラーのバラ売りの「ジブリがいっぱいゆびにんぎょう」ではなくその時限りのセットとしての販売になっています。この形状の方が劇場で売りやすいからですかね。故あって今回朝早くから映画を見に行ったのでジブリショップの開店の10時よりも早く劇場の売店で買いました(笑)。

メアリと魔女の花 ゆびにんぎょうセット メアリとティブたち」

特製の箱に5個セットになって1800円です。

・メアリ

・ティブ

・ピーター

赤毛の魔女

・ドクター・デイ

の5種類です。赤毛の魔女は冒頭で魔女の花を持ち出した魔女で実はメアリの大叔母シャーロットの昔の姿だったというわけです。魔女の花をメアリが見つけたのや一夜限りの強力な魔法を得られたのは彼女の血筋なのかもしれませんね。

メアリと魔女の花 ゆびにんぎょうセット メアリとジブたち」

ティブとジブを分けたことからも今回のセットはキャラクターを単に2つのセットにバランスよく分けたといった感じですね。

・メアリ

・ジブ

・マダム・マンブルチューク

フラナガン

・ほうき

の5種類。

こちらはメアリは服が魔法世界に再び行った時のものになっています。フラナガンは魔法世界の魔法のほうき小屋の番人で映画ではいい味を出してましたね。そしてほうきの指人形なんて前代未聞ですね。